お金の話は知っていることが全てです…常にアンテナを張っておこう!
▼まだまだ、暑い日が続きますね。
新型コロナウイルスも、この暑さに負けて、収束してくれればいいんですが…。
しかし、需要や経済は、すぐには戻ってくれないようです。
先日、ある知人から、経営や家計に関する相談を受けました。
(私はいちおう1級FP技能士・副業インストラクターなんです。)
細かい相談内容は、ここでは書けませんが、ひとつだけ気になったことがありました。
その知人は、自分が対象になっているにもかかわらず、
”家賃支援給付金”
の存在自体を知らなかったのです。
家賃支援給付金は、ざっくり言うと、新型コロナの影響を受けて、一定の基準を満たしていると、家賃の補填をしてくれるという制度です。
忙しい方なので、コロコロ変わる制度を知らなかったというのは無理もありません。
ただ、この手の話は、「知っている」と「知らない」とでは、損得が全然変わってきます。
私を含め、ファイナンシャル・プランナーは、次の言葉をよく使います。
”お金の話は知っていることが全てです”
どんなに多忙な人でも、お金の話に関するアンテナは常に張っておこうというものです。
私も若かった頃、お金の話を知らなかったために、いくつか損をした経験がありました。
その失敗談を6つほど紹介していますので、反面教師として、興味のある方はご覧いただければと思います。
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