FC2ブログ
2021 · 07 · 24 (Sat) 19:16

コンサルティングのノウハウ「メタ認知」で幽体離脱してみよう!

ご訪問、ありがとうございます。

本日2つ目の投稿です。

私は、本業として20年超、コンサルティング業をやっているんですが…

今回はそのノウハウを少しだけ紹介したいと思います。

***

「今が山場だ!」

「まさに正念場だ!」

政府・自治体の新型コロナ対応でも、仕事でも、よく聞く言葉です。

ただ、コンサルタントという仕事柄、私はこの言葉をほとんど使うことがありません。

というのも、これらの言葉は、全体が見えていないことを露呈するNGワードのひとつだと捉えられているためです。

例えば、思い出してみてください。

新型コロナ対応で、「今が山場だ!」とか「真剣勝負の3週間だ!」といった言葉、振り返ってみて、本当にそうでしたか?

新規陽性者数や重症者数のグラフのピークと、上記の掛け声は必ずしも連動してませんよね。

これらは、先の見通しが立っていないことに他なりません。

仕事や勉強でも同様で、「今ががんばり時」という言葉は、ほとんどがそうでないケースが多いです。

別に今しなくてもいい仕事は、今がんばる必要はないのです。(…と言うと、やる気のないように思われますが、組織のパワーに限りがある以上、がんばらないことを抽出することも必要なのです。)

こう考えると、肩の力が抜け、ストレスがたまる機会も減っていきます。

このような考え方の根底にあるのが「メタ認知」という思考法になります。

メタ認知とは、簡単に言えば、自分の頭と体を幽体離脱させ、自分自身を上の方から眺めてみることを指しています。

鳥瞰的に見る(バードビュー)とか、俯瞰的に見るなどの表現を使うことも多いです。

昨年末に別ブログでも書きましたが、新型コロナ対応の例について、新規陽性者数の山のピークは、地域差はあれども、概ね、4月、8月、12月の4ヶ月周期のグラフになることは、素人ながら、なんとかく見えてました。これが数年続いて、少しずつ減衰・収束していく想定です。

こうなると、自粛は必要ですが、ピークではない月にもずっと自粛していたら、肉体や精神はもたないことになります。(経済も回りません。)

新型コロナ患者を受け入れている医療従事者の方々については、負荷のピークが上記から若干ずれるため、ずっと緊張した状態が続いてます。頭が下がる思いです。

仕事も同様で、できるだけ仕事を早く完了させたいですが、仕事量をもう少し長いレンジで眺め、今すべき作業なのか、見通すことも重要です。

そのように、メタ認知することが、自転車操業にならないためのコツとなります。

そうすることで、

「忙しすぎて、今は考えられない!」

というよくない状態を回避することができます。

日常生活ではあまり聞かない言葉「メタ認知」ですが、

”上から眺める”

というキーワードだけでも覚えておいていただければ、どこかで役に立つ時があるかもしれません。

関連記事
Last Modified : 2021-07-24

Comments







非公開コメント