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新型コロナウイルス肺炎の脅威…フリーランス・中小企業はどうなるの?

新型コロナウイルス肺炎の感染者が拡大しています。

昨日、新型コロナウイルス肺炎により、神奈川県の80代の女性の死亡が確認されたようです。

国内では初めてのケースです。

WHO日本政府が、適切かつ迅速な水際対策をとっていれば、こういったケースは防げただけに、本当に悔やまれます。

亡くなられた方には、ご冥福をお祈りいたします。

そして、国内でも、クルーズ船だけでなく、東京・千葉・和歌山…など、あちこちで感染者が確認され始めてきました。

もう誰でも感染する可能性はあるといっても過言ではないと思われます。

高齢者をはじめ、体力のない方、妊娠している方、子供たち…など、不安でたまらない時期だと思います。

そんな中、国会では「桜を見る会」の追求や「鯛の頭発言」など、ズレた議論が繰り返されています。

憲法改正、IR誘致、東京五輪、そして桜の追求…

これらにお金をかけるくらいなら、もっと感染拡大を防ぐためにお金を使ってもらいたいです。

後手後手の対応策ではなく、常に先手を打ってもらいたいです。(アクションが遅いです。)

春節前に、一時的に中国人の入国をストップしていれば、少しでも感染拡大は防げたのかもしれません。

WHOも、浸透しない病名を考えている暇があったら、緊急事態をもう少し早く宣言すべきでした。

…と、過ぎた失敗を責めても、時すでに遅しですので、水際対策から、浸水対策に切り替えていく必要があります。

おそらく、この先、国内での感染者(ずっと日本で生活している人)は増えていくでしょう。

マスクは品切れが続き、病院は錯綜し、仕事など生活に支障がでてきて、プチパニック状態となるのは容易に分かります。

東京五輪も日本政府や東京がやる気満々でも、世界の眼が、日本を第2の武漢として見ている以上、通常の開催は難しいでしょう。

企業でもBCP(事業継続計画)を発動し、被害を最小限にとどめるよう、テレワークなど、早めに手を打つことが重要です。

そして、私のようなフリーランス個人事業主、中小企業はどうなるのでしょう?

クライアントやお客さんの減少による、売上減少…

というか、仕事がなくなる可能性も高いので、生活できなくなってしまいます。

そこで、いろいろ調べてみたら、やはりいろいろでてきました。

各都道府県自治体や市町村において、フリーランスで一定の条件(新型コロナウイルス肺炎による売上の減少など)を満たすと、お金を低金利で貸してくれるというものです。

もし、あなたが、私と同じフリーランス(中小事業者・個人事業主)でしたら、いろいろ調べて、早めのアクションをとることをおススメします。

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