台風19号の脅威!あのタクシーの運転手は今…?
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「助けてくれ~!」
車ごと水に流されていくタクシーの運転手。
私は助けようと努力しましたが、何もできず、呆然と立ち尽くしていました。
「誰か~!」
と救助を叫ぶのが精一杯…。
…と、ここで目が覚めました。
とても嫌な夢でした。
台風19号による被害に遭われた皆様に、お見舞い申し上げます。
台風19号が関東地方を襲ったのは10月12日(土)の出来事でした。
私は大阪に住んでいますが、その前日の11日(金)、東京出張で仕事をしていました。
11日(金)は晩遅くまで仕事が入っていたので、私は11日(金)に大阪に帰るのを諦め、翌12日(土)に大阪移動しようと思ってました。
しかし、仕事が終わる頃、12日(土)は、東海道新幹線や飛行機が計画運休することを知りました。
私は13日(日)の朝に大阪で予定が入っていたので、なんとしても12日(土)中に大阪に戻りたい思いでした。
いろいろ調べてみると、東海道新幹線が止まっていても、
①東京駅から始発の北陸新幹線で金沢へ向かう
②金沢駅から午前中の特急サンダーバードで大阪に戻る
という迂回ルートで大阪に戻ることができることが分かりました。
私は上記の計画を12日(土)に忠実に実行することに決めました。
12日(土)は早朝4時に起きました。
4時半には蒲田付近のビジネスホテルを出て、東京駅行きのタクシーを捕まえました。
そのときのタクシーの運転手こそが、冒頭の私の夢にでてきた運転手さんだったのです。
タクシーに乗っている時間は10分ほどでしたので、軽い会話をしました。
私:「台風、大変ですよね。」
運転手:「私は実家が千葉で、自宅は多摩川の近くなんですよ。千葉のほうが心配です。」
私:「そうでしたか。1年間の大阪の台風被害もまだ復旧してない箇所もあるんですよ。」
運転手:「そうでしょうね。業者がいないんです。」
私:「復旧前にまた台風が来るとは…。」
運転手:「今日の午後は千葉には行かずに、自宅でおとなしくしようと思ってます。」
私:「そうですね。お気をつけて。」
よくありそうな会話でしたが、その運転手は、自宅が多摩川の近くだと言ってました。
今回、水の被害が大きかったところです。
私の中で、なんとなく引っかかっていたことが、冒頭の夢につながっていたのかもしれません。
その後、私は、始発の北陸新幹線で金沢に向かい、そこから特急サンダーバードで新大阪へ。
予定通り、12日(土)に大阪に戻ってくることができました。
この北陸新幹線も多くの車両が水没したと聞き、びっくりしています。
あのとき、私が乗った車両は、私が最後の乗客だったのかもしれない…。
本当にゾッとします。
そして、あのタクシーの運転手は、ご無事だったのでしょうか…。
今もなお、元気にタクシーの運転を続けておられることを切に願っております。
車ごと水に流されていくタクシーの運転手。
私は助けようと努力しましたが、何もできず、呆然と立ち尽くしていました。
「誰か~!」
と救助を叫ぶのが精一杯…。
…と、ここで目が覚めました。
とても嫌な夢でした。
台風19号の日の出来事
台風19号による被害に遭われた皆様に、お見舞い申し上げます。
台風19号が関東地方を襲ったのは10月12日(土)の出来事でした。
私は大阪に住んでいますが、その前日の11日(金)、東京出張で仕事をしていました。
11日(金)は晩遅くまで仕事が入っていたので、私は11日(金)に大阪に帰るのを諦め、翌12日(土)に大阪移動しようと思ってました。
しかし、仕事が終わる頃、12日(土)は、東海道新幹線や飛行機が計画運休することを知りました。
私は13日(日)の朝に大阪で予定が入っていたので、なんとしても12日(土)中に大阪に戻りたい思いでした。
いろいろ調べてみると、東海道新幹線が止まっていても、
①東京駅から始発の北陸新幹線で金沢へ向かう
②金沢駅から午前中の特急サンダーバードで大阪に戻る
という迂回ルートで大阪に戻ることができることが分かりました。
私は上記の計画を12日(土)に忠実に実行することに決めました。
あるタクシーの運転手との出会い
12日(土)は早朝4時に起きました。
4時半には蒲田付近のビジネスホテルを出て、東京駅行きのタクシーを捕まえました。
そのときのタクシーの運転手こそが、冒頭の私の夢にでてきた運転手さんだったのです。
タクシーに乗っている時間は10分ほどでしたので、軽い会話をしました。
私:「台風、大変ですよね。」
運転手:「私は実家が千葉で、自宅は多摩川の近くなんですよ。千葉のほうが心配です。」
私:「そうでしたか。1年間の大阪の台風被害もまだ復旧してない箇所もあるんですよ。」
運転手:「そうでしょうね。業者がいないんです。」
私:「復旧前にまた台風が来るとは…。」
運転手:「今日の午後は千葉には行かずに、自宅でおとなしくしようと思ってます。」
私:「そうですね。お気をつけて。」
よくありそうな会話でしたが、その運転手は、自宅が多摩川の近くだと言ってました。
今回、水の被害が大きかったところです。
私の中で、なんとなく引っかかっていたことが、冒頭の夢につながっていたのかもしれません。
その後、私は、始発の北陸新幹線で金沢に向かい、そこから特急サンダーバードで新大阪へ。
予定通り、12日(土)に大阪に戻ってくることができました。
この北陸新幹線も多くの車両が水没したと聞き、びっくりしています。
あのとき、私が乗った車両は、私が最後の乗客だったのかもしれない…。
本当にゾッとします。
そして、あのタクシーの運転手は、ご無事だったのでしょうか…。
今もなお、元気にタクシーの運転を続けておられることを切に願っております。
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