新型コロナの全国的な感染拡大…「自宅療養」は「無視・放置」の言い換えでは?
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ご訪問、ありがとうございます。
新型コロナウイルスの感染拡大が全国規模になってきています。
一日あたりの新規陽性者数が全国で1万人を超える事態になっています。
無症状の若者が多いとはいえ、医療崩壊のリスクが高まってきていることは確かです。
私は、今からちょうど3ヶ月前、次の記事を書きました。
3ヶ月前、大阪では大変な状況になっていたという記事です。
停車している救急車を見るたびに、恐ろしさを感じました。
まさに、医療崩壊だったのではないでしょうか。
医療崩壊とは、
”通常受けることのできる医療サービスが受けられなくなること”
を指しています。
新型コロナではない、普通の熱中症・風邪・ケガでも、病院で見てもらえない、もしくは、ありえない待ち時間となるイメージです。
近い将来、東京でもこのような状況になることは容易に想像できます。
病院・ホテルのキャパが限界に近づいてますので、自宅療養も増えている状況です。
自宅療養というと、名前はかっこいいですが、誰も容体を見てくれないことから、実態は無視・放置です。(名前を変えたらいいのにと思いますが。)
急に、自分自身が自宅で肺炎・呼吸困難になると思うと、本当に恐ろしいです。(私は睡眠時無呼吸症候群の基礎疾患持ちです。)
そんな中でも、新型コロナと戦ってくれている医療従事者の方々には、頭が下がる思いです。
賛否両論あると思いますが、私は普通の人が普通の生活に戻れることが第一優先だと考えています。
このため、有事のお祭りである東京五輪やGOTOキャンペーンではなく、私は次のようなことにお金を使ってもらいたいです。
・医療体制の拡充
・PCR検査体制の拡充
・希望者への迅速なワクチン供給
・新型コロナ治療薬の開発
・アクリル板・空調などの感染対策
・子供の教育への支援(タブレットなど)
・経済困窮者への助成金
金メダルラッシュの五輪期間中に言うべきことではないですかね?
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Re: サブロウ 様へ
サブロウさん、こんばんは。誰が感染してもおかしくない状況になってきましたが、重症化は避けたいですよね…。
本当に人災ではないかとも思えてきます。
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