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ペーパーアセットへの投資とハードアセットへの投資

ご訪問、ありがとうございます。

昨日、本ブログの別館を再開したと書いたところ、早速、多くのアクセスをいただきました。

久しぶりのはてなスターは嬉しいですね。

厚くお礼申し上げます。

さて、今回は、私もいろいろ実践している投資の話を少しだけ。

投資と言えば、普通は、株式投資を思い浮かべる人が多いと思います。

もちろん、これは間違いではありません。

ただ、もう少しだけ視点を広げてみると、ペーパーアセットハードアセットの2種類の投資対象があることが分かります。

ペーパーアセット(Paper Asset)とは、現金預金や有価証券(株式・債券・投資信託)などの資産のことを指しています。

他方、ハードアセット(Harf Asset)とは、不動産や太陽光発電設備、金など、それ自身がモノとしての価値をもつ資産のことを指しています。

普通の投資と言えば、ペーパーアセットが主流なのでしょう。

私も、株式、債券、投資信託、FX…

など、ペーパーアセットへの投資をしています。

ただ、これらには実態がなく、値動きがあり、儲かる時もあれば、損をすることもあります。

銘柄分散・時間分散(ドルコスト平均法)など、ある程度のリスクヘッジすることは可能ですが、値動き自体を完全にコントロールすることはできません。

それに対して、ハードアセットはそれ自体が価値をもっているため、いい物件・設備であれば、大きく値動きすることはありません。

株価は大きく変動しても、家賃相場はほとんど変わりません。

金額が大きいため、リスクが高いように見えますが、軌道に乗りさえすれば、ペーパーアセットのように一喜一憂することがほとんどなくなります。

どちらかと言えば、その物件・設備が将来的にどのくらいの収益(家賃収入や売電収入)を上げることができるかといった視点(収益還元法)のほうが重要です。

ある程度の収益を事前に見通すことも可能です。

私も、不動産投資や金投資を行っています。

ペーパーアセットハードアセット

どちらが優れているということは言い切れませんが、分散投資的な観点からすると、2つをうまく組み合わせることが良いとされています。

さらに、この2種類の投資対象(限りなく不労所得)に、ゆるーい本業(労働収入)を加えた「収益3分法」が、FIRE時代のスタンダードになってくるのかもしれません。

そして、ゆるーい本業を完全になくせば、FIRE達成!といったところでしょうか。

これを若くして実現するためには、それなりの戦略・時間は必要なのかもしれませんね。

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