給料アップとボーナスアップ、どちらが嬉しいですか?
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ご訪問、ありがとうございます。
突然ですが、あなたは、給料アップとボーナスアップ、どちらが嬉しいですか?
毎月の取り分が増える給料アップ。
冬のクリスマス前にもらうボーナスのアップ。
人それぞれ、さまざまな意見があると思います。
現在、私はフリーランスですので、給料とかボーナスといった概念はあまりないんですが…
会社員時代の私であれば、どちらかといえば、給料アップのほうが嬉しかったですね。
理由は、ボーナスは一時的なものだけど、給料はほぼ恒久的なものだからです。
ボーナスは今年アップしても、来年のボーナスでは大きく下がる可能性があります。
ただ、給料は一度アップすると、ほとんどの会社では大きく変化しないと思います。
ドラクエでいうところのレベル・経験値があがるような気がしていたので、給料アップのほうが私は嬉しかった気がします。(ゴールドは減りますが、レベル・経験値は減らないですよね。)
さて、話題は変わりますが、先日、政府の大型経済対策の骨子が決まりました。
それによる国民への給付金の不公平感の是非が、ネット上での白熱な議論を生み出しています。
ただ…
これも、先ほどの給料とボーナスの例と同様、一時的なものなんですよね。
一度バラまいたら…
以上。
そして、そうしている間に、しれっと金融資産課税は進んでいくようなんですね。
こちらは増税であり、消費税同様、ほぼ恒久的なものです。
一時的な給付金を配り、恒久的にお金を納める仕組みを作る。
私の中では、なんとなく、損をしているような気がするんですよね…。
先ほどの例で言えば、ボーナスはアップするけど、給料はダウンね…
みたいな感じ。
給付金の金額や対象だけに、だまされてはいけないですね。
増税や、あまり議論にもならない高い社会保険料など、包括的な視点でチェックしていく必要があると思います。
文通費の議論もそうです。
そもそも、
・国家予算の規模的に、今、議論すべきことなのか?
・日割り法案に焦点が当たっているが、これが本質的な解決策になっているのか?
・そもそも、一般事業者への税務調査と同様、どんな費用でも領収証添付するのが筋ではないのか?
・本来は、使い道を明らかにし、無駄なコストを省くことが目的ではないのか?
いかがでしょう?
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