経済的自立のレベルについて、あなたはどのレベル?
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ご訪問、ありがとうございます。
私の相互リンク先のひとつで、いつも読ませてもらっているNightWalkerさんの本日のブログに次のような記事がありました。
(NightWalker's Investment Blog/2021年12月5日投稿記事より)
NightWalkerさんのブログは、投資だけでなく、最近はFIREに関しても、さまざまな角度から考察を述べられているので、とても参考になります。
そして、上記記事。
FIREの要素のうち、経済的自立に関して、そのレベルを独自に考察されています。
生きていくためにあてにしているお金を4種類に分類し、それぞれを組み合わせて、現在のレベルを明らかにしようとしています。
①誰かのお金
②自分の労働収入
③社会のお金(年金など)
④自分のお金
それぞれに○をつけることで、16種類の経済的自立レベルがあると論じています。
なるほどといった感じです。
例えば、①だけに○がついているのは、誰かに完全に依存している状態を指しています。専業主婦や専業主夫のイメージでしょうか。
④だけに○がついているのは、自分のお金だけで生活できており、資産運用もしくは資産の切り崩しだけで生活できている状態を指しています。羨ましいですね。
普通の会社員の場合、②だけ、もしくは②と④に○がついているんでしょうね。
ちなみに、NightWalkerさんご自身は、④に○がついていて、年金生活になると③にも○がつく感じだそうです。
いかに②を減らしていくかが、FIREへの道標となっているのでしょう。
若くして経済的自立を果たし、早期退職するのがFIREの考え方ですので、究極の目標は④だけに○がついている状態なんでしょうね。
この定義を参考にさせていただくと、私はやはり異質で、②に△、③に○、④に△がついている感じです。
フルタイムではないとはいえ、労働に依存し続けているため、残念ながら、②は消せません。
ただ、40代であるにもかかわらず、年金(障害年金ですが…)をもらっているので、③にも頼っています。
あと不動産投資による家賃収入などは、④になるんでしょうかね。
手元のお金はないですが、お金を産み出す資産は保有しているということで。
いろいろと考えさせられます。
私もできるだけ②を減らしていきたいです。
あなたもご自身のレベルを当てはめてみてはいかがでしょうか。
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