SNS時代のデジタルタトゥー…情報発信には気をつけよう!
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ご訪問、ありがとうございます。
突然ですが、
”デジタルタトゥー”
という言葉を聞いたことありますか?
IT業界にいるとよく耳にする言葉ですが、最近は社会問題にもなってきました。
まず、答からいきましょう。
デジタルタトゥーとは、デジタル(デジタル)とタトゥー(刺青)を組み合わせた造語のことです。
「インターネットやSNSに書き込まれたコメントや画像など、一度アップされた情報は、拡散され、半永久的にインターネット上に残ってしまう」
という意味になります。
身体に入れる刺青って完全に消すことは難しいですよね。
そのことに例えた表現なのでしょう。
最近、毎日のようにSNSの炎上商法や誹謗中傷がニュースになっています。
個人が自由に意見を述べることができる世の中になってきた反面、人を傷つける言葉もデジタルタトゥー化し、一部の人たちを一生傷つけることにもつながっているようです。
恐ろしい世の中ですよね…。
くだらない口喧嘩や、揚げ足取りのようなつぶやきも、すべてタトゥー化することになります。
当事者が表現を削除したとしても、誰かがコピーをとっていて、別の場所で拡散される可能性もあります。
リアル社会だと、理性やブレーキがきくところ、ネット上だと、対面しなくていい分、理性やブレーキが弱まるようです。
誰でも自由に発言できる世の中は便利ですが、ネット上での表現には、特に気を配らないといけないと感じました。
発信力のある有名人の発言は当然のこと、本ブログのような小規模なものであっても、情報はタトゥー化します。
改めて、ブログ運営者として、他人を傷つけることのないよう、心がけていきたいと思いました。
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Re: Anthony 様へ
Anthonyさん、こんばんは。お久しぶりです。心配してましたよ(笑)
これもタトゥーか…。
削除依頼、あるんですね…。難しいものです。
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