半導体不足で中古車取引価格が高騰…100万円超!
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中古車の取引価格が高騰しているようです。
現在の中古車の平均取引価格は100万円を超え、昨年比20%増のようです。
爆上げですね。
理由は簡単で、私が昨年からずっと共有させてもらっていた半導体不足に他なりません。
世界的に半導体が不足しているため、新車の準備が追いつかないのです。
このため、すでに市場に出回っている中古車の価格が上昇。
ガソリン高、コロナ禍でのマイカー需要なども多少は影響しているのでしょう。
特に、軽自動車の高騰はすさまじいようです。
たまたま、自動車がニュースになっていましたが、他の製品にも影響は大きいと思われます。
テレビとかパソコンとか照明とか、ほとんどの半導体を使う製品が不足しつつあります。
ロシアのウクライナ侵攻という大問題は、ロシアを経済制裁に追い込むことになります。
ただ、これはロシアにダメージを与えるだけでなく、逆に、天然ガスなどの資源も制約を受けることになります。
武力で被害に遭われた方々からすると、物価上昇くらいは受け止めなければいけないのかもしれませんが…。
半導体の生産には、天然ガスも使用されます。
つまり、世界的な半導体不足の解消は全くメドがついてないことになります。
景気も株価も給料も上がらないコロナ禍の中、厳しいですよね…。
当面は、我慢の時期なのでしょうか…。
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