東京と地方における五輪に対する温度差…セミリタイアも?
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ご訪問ありがとうございます。
私はフリーランスで週3日ほど働くセミリタイア生活をしています。
どうでもいい話ですが、会社員を辞めると、曜日感覚が狂ってきますね。
子供が休みとなる休日はかろうじて分かりますが、平日は、今日が何曜か分からなくなります。
このセリフ、定年後の人によくあるセリフですよね…。
さて、本題を。
メディアを騒がせている東京五輪。
五輪の推進派と延期派と中止派。
テレビでは推進派を前提として進んでいますが、世論は延期派か中止派が多いとのこと。
五輪よりも新型コロナ対策を優先してほしい人が多いのが実態なのでしょう。
五輪の恩恵をあまり受けない島根県知事が勇気をもって声を上げたのは承知の通りです。
東京と地方、政治家と国民の空気感、温度差はそれだけ大きいということなのでしょうか。
同様に、セミリタイアという言葉。
私自身、セミリタイアを実践中です。
セミリタイア関連のブログも、よく拝見させていただいてます。
このため、当たり前のように「セミリタイアは前向きな生き方」だと捉えています。
ただ、セミリタイアブログ界隈だけではなく、もっと俯瞰的にググってみると、意外にセミリタイアに対する風当たりは強いことが分かってきました。
仕事で汗をかき、会社から給料をもらうことが美徳とされているのでしょうか。
・節約を実践し、貯金を投資に回して、取り崩しながら年金生活までをつなぐ
・不動産投資のような不労所得(自分で稼ぐ力)を構築し、会社に頼らない生活をする
どちらも、すばらしい生き方だと思うんですけどね。
フリーター?アルバイト?無職?
世間では、まだまだ認知されていないようです。
いわゆる世間とセミリタイア界隈との空気感、温度差は想像以上に大きいということなのでしょう。
五輪やジェンダーの問題と同様、セミリタイアの認知にも、まだまだ時間がかかりそうです。
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