2年後に健康保険証がなくなる?混乱必至か…
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ご訪問、ありがとうございます。
急に暑くなってきましたね…。
朝晩はそうでもないのに、日中は真夏日。
私は寒暖差アレルギー持ちですので、気温の変化にはついていけないようです。
みなさまもお気をつけください。
さて、表題の件。
もうご存知の方も多いと思いますが…
先日、厚生労働省が、2年後には現在の健康保険証を廃止して、マイナンバーカードを保険証代わりにする方針を打ち出しました。
日本は国民皆保険の国ですから、これが実現すると、事実上、マイナンバーカードが義務化される形となります。
実態としては、保険証をマイナンバーカードに融合させた「マイナ保険証」を促す形となっています。
将来的には、ここに運転免許証なども融合されていくのではないかと想像します。
思ったように普及の進まないマイナンバーカードを推進したいという政府の気持ちも理解できないわけではありませんが、「医療」をだしに、進め方が少し強引な気がします。
マイナ保険証のメリット・デメリットはここでは割愛しますが、当面、賛成派も反対派も、どちらも選択肢があるようにしてもらいたいです。
好きな人は使ったらいいし、そうでない人は使わなくてもいいし…みたいな。
田舎のおじいちゃんおばあちゃん達にとって、保険証はとてもよく使うものです。
これが急になくなる、もしくは形が変わるとなると、混乱するでしょうね…。
スマホを保有していない人もたくさんいます。
近々、固定電話やガラケーがなくなると、こちらも混乱するでしょうね…。
マイナンバーカードも何それ?という感じの人もいるでしょう。
ポイント付与を含め、マイナ保険証を推進すること自体に反対はしませんが、もう少し、きめ細やかな進め方、優しい社会になってほしいものです。
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