投資するお金がない日本人…日本政府との考え方のギャップ
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おかげさまで、ようやくブログができる状況になりました。
ご迷惑おかけしました。
今後、通常運用に戻したいと思います。
さて、岸田首相の新しい資本主義。
二転三転しながらも
「貯蓄から投資へ」
の方針を打ち出しています。
これに対して、世論調査では、34%の人たちが投資にまわすお金がないとのこと。
そして、40%の人たちが、そもそも投資する気すらないとのこと。
これは、政府も想定外だったのではないでしょうか。
大きなギャップですね。
私自身、投資をすることは、自分の資産を大きくするだけでなく、社会の動きを知る上でもとても重要だと思っています。
ただ、そうしたくてもできない人たちもたくさんいるということです。
先日、私も「セミリタイアの限界」という記事で、資産を構築したくても、踏み出すことすら難しいケースがあると書きました。
世代や年代によっても異なるでしょう。
40代50代はそもそも月々の収支が赤字のケースも多いので、投資にまわすお金がない。
70代80代は資産はあるけど、リスクのある投資には手が出せず、普通預金で運用する。
円安・物価高も襲いかかり…
政府の政策もうまくいきませんね。
消費税の減税でも打ち出してくれれば多少はマシになるのかもしれませんが、まず無理でしょう。
できたとしても、レジとか軽減税率との兼ね合いとか、現場ではまた混乱が起きそうです。
物価が上昇しても、借金は目減りするなど、すべてが悪いわけではないはずなんですが、個人の所得が上がらない以上、家計は苦しいままです。(悪い物価上昇)
やはり、大企業の内部留保、高齢者の保有資産など、お金のあるところから、お金を流していかないと厳しそうです。
ただ、大企業や高齢者も、嫌がらせでお金を保有しているわけではないはずです。
将来が不安だからこそ、大企業も高齢者もお金を確保しておきたいはずです。
この将来不安を払拭する政策こそが、今すべき政策なのではと思っています。
次の選挙投票では、このあたりを見極めていきたいです。
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Re: サブロウ 様へ
サブロウさん、こんばんは。私が投資を始めた30年くらい前は、定期預金(定額貯金)の金利も4-5%くらいはあったんですけど、今は…。
サブロウさんも、投資だけで生活できる日が早くやってくるといいですね。(私もそうですが…。)
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