豪雨により、マイカーで待機せざるをえなかった経験
▼
ご訪問、ありがとうございます。
ここ最近、梅雨のような天気が続いてますよね。
とはいっても
”あじさい・シトシト・かたつむり”
といった感じではなく、
”熱中症や豪雨”
など、命の危険と隣り合わせるような恐ろしいものです。
まさに自然の脅威といったところでしょうか。
先日、私もこわい経験をしました。
私は大阪に住んでいますが、山間部のため、自宅の近くに駅がありません。
このため、1人1台マイカーが必須な状況です。
そして、個人的に、最近の天気予報の信頼性は非常に低くなってきているような気がしています。
地域軸のメッシュも荒いですし、時間軸のメッシュも荒いです。
「大阪府の天気」といっても、最北端である能勢町と最南端である岬町とでは全く別物です。
時間軸も「今日」とか「明日」の括りではまず当たりません。
このため、自分のスマホで雲のレーダーをよくチェックしているんですが…
これが…
よく見ると、1時間後でも当たってないんですよね。
湿度やフェーン現象のせいか、突然、雲が沸いてきて豪雨…
なんてことはザラです。
昔は、雲が西から動いて、数時間後には…
と、ある程度メドがついたはずなんですが、最近はそうはいきません。
突然、特定の地域に雲が沸いてきているのです。(特に山間部)
こんな状況では、テレビに出演している気象予報士の人たちも辛いでしょうね…。
ある日、私が外出先から自宅に戻ろうとしている時、いつものように、私は雲レーダーをチェックしました。
向こう数時間は雨が降らないことを確認して帰路へ。
しかし、高速道路に入った途端、まさか突然の豪雨。
ワイパー最速でも前が見えないほどの雨量。
車のライトだけが頼りで、高速どころか低速でも恐ろしい状況。
前後の車がライトをつけて徐行運転をしていたので、私もそれに同期して徐行運転。(そもそも高速なので止まると危険。)
タイヤの上まで水が入ってきていたので、エンジンが止まるかと思いました。
高速道路をなんとか抜けると、私は近くのコンビニの駐車場で待機。
しかし、雨量がすさまじかったので、なんとコンビニの中まで水が浸水。
これは危ないと思い、心当たりのある近くの高台へ。
そこで待つこと1時間。
ようやく雨は止み、運転できる状況へ。
全国どこでもこんな気候だと思うと、本当にリスク管理が重要なんだと再認識しました。
1時間後の天気も読めない環境って…
恐るべし、地球温暖化です。
どうか、みなさまもお気をつけください。
↻
Re: ももPAPA 様へ
ももPAPAさん、こんにちは。本当に怖かったです。
同じ時間に外出していた家族は、豪雨ではなかったと言ってます。
同じ大阪なのに、この地域差がまた恐ろしいです。
線状降水帯も昔はなかったですよね。
温暖化おそるべしです。
[ 返信 ]▼ ▲