交感神経と副交感神経の切り替わりを実感できる心地よさ
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ご訪問、ありがとうございます。
最近、仕事が忙しくなってきたのに加えて、他の人のブログを読むことが多くなってきて、自分のブログ運営が疎かになってました…。すみません。
さて、そんな中、昨日、私は仕事の都合をつけて、平日のスーパー銭湯(天然温泉)に行ってきました。
気持ちいいですね…。
というのは、ありがちな感想なので、少し視点を変えます。
何も考えずに、ゆったりと力を抜いてお湯に浸かっていると、頭の中が真っ白になります。
肉体ではなく、精神を再起動させている感じです。
よく交感神経と副交感神経の話がありますよね。
交感神経は活動や緊張を促すもの。
副交感神経はリラックスを促すもの。
これらがうまくバランスして、人間は機能していると言われています。
会社員時代、私は、仕事のことばかり考えていて、交感神経が活発でした。
無職時や新型コロナで自粛していた頃は、仕事から離れていましたので、副交感神経が活発だったのでしょう。
これ…どっちもよくないんですよね。
前者がエスカレートしてくると、働きすぎやストレスで、うつ病のようになってきます。
逆に、後者がエスカレートしてくると、肉体的にもどんどん弱り(太り)、頭が回転しないような感じで、コミュニケーション能力が、どんどん衰えていきます。
両者のバランス、コントロールできることが重要なんだと再認識しました。
その切り替えスイッチのようなものが、私にとってはスーパー銭湯のような気がしているのです。
仕事中は適度な緊張・ストレスで交感神経が優位となっています。
仕事後にスーパー銭湯に行くと、頭の中をリセットすることで、副交感神経が優位となります。
その後、リラックスしたまま就寝し、朝、スーツを着ると、気持ちよく交感神経に切り替わるイメージです。
医学的には全くの素人ですが、なんとなく、この両者をコントロールできていると感じている自分がいることが心地よいのです。
社畜でもなく、完全リタイアでもない、セミリタイアという生き方は、これに近い姿なのでしょう。
私は、この先も、社畜にもなれず、完全リタイアもできない、つまり、セミリタイア(半分働き、半分休む)をずっと続けるんだと確信しました。
そして、これは、私の理想郷(ゆったりと自分のペースで社会貢献すること)にも合ってます。
ここまでたどり着くのに何十年もかかりましたが…。
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