サクラと請求書と私
▼
ご訪問、ありがとうございます。
ほぼ満開の桜がきれいですね。
天気もよく、お花見している人も大勢います。
そして春は、お別れと出会いの時期でもあります。
清々しい季節です…
…といいたいところですが、今年は少しちがいます。
コロナだの変異株だのマンボウだの失業だの。
何をしていても、何かが心に引っかかってきます。
早くスッキリとした世の中になってほしいものです。
さて、そんな中、私は年度末ということで、喫茶店で、契約書やら請求書やらを作成しています。
会社員時代は、特に何もしなくても、給料日に給料が振り込まれていました。(楽でした。)
しかし、フリーランス(しかもファミリーカンパニーの経営者)になると、そうはいきません。
仕事が完了したという報告書(証憑)を送付。
承認後、請求書を作成して送付。
この時点で、売上と売掛金の仕訳をきります。
翌月末に売掛金を回収(入金)して完了です。
これらを毎月全部、自分でこなさなければならないのです。
全部コンピュータ上での話ですが。
慣れてくれば簡単ですが、会社員からフリーになった人は、若干とまどうかもしれません。
ただ、この請求書を先方様に送付するときの感覚が、またなんともいえません。
独力で稼いだという達成感でしょうか。
この味を知ってしまうと、会社員には戻りたくないなぁと実感します。
そして、請求するだけでは継続になりませんので、次の契約を長期で結びました。
コロナ禍で先行き不透明なので、交渉して、薄く長く働けるようにしてもらいました。
このあたりの感覚も、フリーランスならではの話です。
自由と引き換えに、責任もつきまとってくるのです。
最近、フリーランス人気が非常に高いように見えます。
ただ、人気や流行というだけでなく、どちらが自分に合っているのか、よく考えてから行動することをオススメいたします。
↻