夢の乗り物「リニアモーターカー」はどうなったのか?
▼ご訪問、ありがとうございます。
2021年現在、私は48歳です。
子どもの頃(昭和時代)から、速い乗り物といえば、飛行機か新幹線かリニアモーターカーでした。
このうち、飛行機と新幹線は、すでに実用化されています。
しかし、リニアモーターカーは、私が子どもの頃からずっと「開発中」のステータスでした。
何十年もかけて、まだ実用化されていない状況です。
東京と大阪を1時間で結ぶ夢の乗り物、リニアモーターカー。
一体いつになったら、実用化されるのでしょうか…。
…と思っていたら、昨今の急激な時代の変化。
新型コロナウイルスにより、我々は「新しい生活様式」を模索することになりました。
例えば、私は、ついこの間まで、大阪から東京に出張する生活を続けていました。
しかし、私の場合、テレワーク(在宅勤務)もある程度可能だということで、出張する機会は大幅に減りました。
今後、私が新幹線や飛行機を使う機会は、大幅に減っていくような気がします。
実際、航空会社もJR東海もコロナ禍によって、業績は大幅に低下しています。
…ということは、冒頭の話ででてきた夢の乗り物「リニアモーターカー」。
何十年もかけてきたこの夢の構想はどうなっていくのでしょう?
あと数年後に開発完成したとしても、
・少子高齢化による生産人口の低下
・新しい生活様式によるテレワークの常態化
が大きな障害となって立ちはだかりそうです。
私が子どもの頃から構想されていた夢の乗り物、リニアモーターカー。
この先、どうなっていくのでしょう?
「現在の職業は、今の子ども達が大人になる頃には存在しない」
とよく言われています。
リニアモーターカーも、まさに同じ例です。
私が子どもの頃、ユーチューバーやオンラインサロンやウーバーイーツといった職業の概念はありませんでした。
現在は、誰でも知っているスマホやSNSなども、あと何十年後には、存在しなくなっているのかもしれません。(ポケットベルやPHSはどこへ消えたのでしょうか?)
時代の流れ・変化はすさまじいです。
誰にも止めることはできません。
全員が、この流れに従う必要はないと思いますが…
ある程度は、この流れを活用できるように、柔軟な対応をしていくことも重要なのではないかとも思っています。
Re: ももPAPA 様へ
ももPAPAさん、こんばんは。コメント&情報、ありがとうございます。
2027年開業も厳しい予定なんですね…。
自然との共存は難しいように見えます。
もう、私が仕事(出張)で使うことはないかもしれませんね。
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