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2021 · 06 · 14 (Mon) 14:27

大坂なおみ選手、五輪出場?…有名人のうつ病・適応障害に思うこと!

ご訪問、ありがとうございます。

今回もうつ病の話です。

私は前回、次のような記事を書きました。


この記事で言いたかったことは、

”うつ病だと言うだけで、すべてから逃げることのできる社会になってほしくない”
(うつ病は、繊細な病気であることを理解し合える社会であってほしい)

ということでした。

そして、本日。

女子テニスの大坂なおみ選手が東京五輪の出場切符を手にしたそうです。

ご存知の通り、彼女は2018年からうつであることを公表しています。

にもかかわらず、東京五輪では、世界を相手に戦う意志があるようです。

もし、彼女のような有名人がうつ病の中、五輪で結果を出したならば…

ほとんどのメディアは称賛するのでしょう。

「うつ病であるにもかかわらず世界を制した!すごいがんばりだ!」

と。

私は、彼女個人のことをどうこう言うつもりはありません。

ただ、うつ病をコントロールしながら生活している私からすると、上記のような風潮になってほしくないのです。

うつ病でも頑張って結果を出す人がいるんだから、お前もがんばれるじゃん!

と言われかねないからです。

日本社会では、メンタルヘルスへの理解はまだまだだという認識です。

がんばらないことを、がんばっている人もたくさんいます。(伝わりますかね???)

私自身もそうです。

何年もかけて、ようやくほどほどに働き、ほどほどに休むフリーランス生活を手に入れました。

うつ病・適応障害だと診断されれば、通常、心療内科医は次のように言うはずです。

”治療に専念しましょう”

どちらかと言えば、私はうつ病中の選手が活躍するのを見たいわけではなく、きちんと治療・回復して、普通の日常生活もできるようになるんだよという姿を見せてほしいのです。

うつ病にもさまざまな種類があるので、私の経験だけで評価することはできません。

しかし、うつ病だと、仕事や運動はおろか、外出するのも苦痛になるはずです。

私はスマホや本などの文章を読める状態でもありませんでした。

前回同様の主張となりますが、誰もがメンタルに関して正しい知識をもち、フォローし合えるような社会になっていくことを切に望みます。

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最終更新日 : 2021-06-14

Comments







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No Subject

こんばんわ♪

鬱病に限らず、特にメンタルに関わる病気は多面的に捉える心がけが大切なように思います。
大坂選手はプロテニスプレイヤーで、彼女の状況(症状)は彼女本人でしかわかりません。
なので周囲は彼女を理解しようとする姿勢で接することも大切なことだと思います。
鬱病といっても個人それぞれ症状が違うのは当然ですし、大坂選手を見て鬱病はこうなんだっていう独りよがりな思い込みはしてほしくない というのが私の気持ちです。
2021-06-16-20:37 ももPAPA
[ 返信 * 編集 ]

かずきび

Re: ももPAPA 様へ

ももPAPAさん、コメントありがとうございます。

そうですね。おっしゃる通り、私も彼女の近くにいたら、接し方は考えると思います。

うつ病にはさまざまな症状があることも同意です。その症状のうち、一部の方が賞賛を浴びることで、他の方への悪影響があることだけを危惧しています。
2021-06-16-21:07 かずきび
[ 返信 ]