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2020 · 12 · 13 (Sun) 16:30

「慣れ」すぎた日本人は、今後どうすればいいのか?

2020年4月7日。

 

後手後手と言われながらも、日本政府から(新型コロナ)緊急事態宣言が出されました。

 

罰則があるわけでもなく、インセンティブがあるわけでもなく、強制でもありませんでした。

 

「政府からのお願い」

 

に過ぎなかったにもかかわらず、国民全体は徹底的に自粛しました。

 

なぜでしょう?

 

それは、何者かも分からない、未知の新型コロナウイルスの感染拡大が、とても恐ろしかったからです。

 

自粛の結果、経済は完全に冷え込みましたが、感染拡大は一時収束したことは、すでにご承知のことだと思います。

 

・・・そして、月日は流れ・・・

 

2020年12月。

 

1日あたりの新規感染者数は3000人を超えてきました。

 

最初で最後の砦となっている医療現場は、全国各地で逼迫し、自衛隊看護官が出動している状況です。

 

そんな中、日本政府は、現場の知事に権限移譲しないまま、無策で注視するだけの状況が続いています。

 

gotoや入国緩和など、政府の無策を批判することは簡単なんですが、解決策はどうでしょう。

 

ここまでくると、本当に難しいですね。

 

まさに人材マネジメントです。

 

緊急事態宣言時、未知のウイルスに対する恐怖心ということから、我々国民は、自主的に強力なブレーキを踏みました。

 

しかし、現在、全国一律でなくとも、ピンポイントな地域において、緊急事態宣言を出したらどうなるでしょう?

 

やらないよりはやったほうがいいと思いますが、私は緊急事態宣言時と同様の効果は得られないと思っています。

 

その理由は「日本人の(新型コロナに対する)慣れ」です。

 

・3密を回避する

・大声で話をしない

・マスク・アルコール対策をする

 

このように、ほとんどの国民は、自分たちでできることはもう実行しています。

 

やらない人も何割か存在しており、その人たちは、おそらく聞く耳を持ってません。

 

もっと言えば、

 

・子供は感染力が弱いと言われているので、学校は止めない

・満員電車でもしゃべらなければいいので、テレワークしない

・テレビ局・番組もテレワークせずに、スタジオで収録する

 

など、我々はできる限り、普通の日常を過ごそうとしています。

 

おそらく、忘年会・新年会をする人は普通にするでしょうし、お正月の挨拶も初詣も普通にするでしょう。

 

学校はストップしないし、会社も通常出社が続くでしょう。

 

我々国民は、新型コロナとの共存に、いい意味でも悪い意味でも、慣れすぎてしまったのです。

 

感染拡大が続く局面においては、経済回復もないでしょう。

 

まずは、感染拡大を止めることが先決です。

 

医療現場の方々の肉体的・精神的な負担・正義感にも限界があります。

 

”ヒトが動くと、ウイルスも動く

 

基本に立ち返ることが重要なんですが、我々国民はコロナとwithしすぎました。

 

個人的に、勝負の3週間の結果はすでに見えていて、私は年末年始休暇がひとつのカギ(チャンス?)ではないかと見ています。

 

ほとんどの学校・企業が休みだからです。

 

2週間(初詣、親族との挨拶、新年会)だけ我慢すれば、緊急事態宣言と同じ効果は得られるはずです。

 

お店へのダメージは避けられませんが、2週間の我慢です。

 

そこは残っている予備費で、給付金でも特別融資でも、日本政府が考えてほしいものです。

 

そして、2週間だけステイホームしてくださいと、強力なメッセージを出せればいいのですが…

 

政府はそんなメッセージを出さないでしょうし、我々国民もおそらく言うことを聞かないと思います。(普通にいつもの年末年始を過ごすでしょう。)

 

このままダラダラと感染拡大・横ばいが続けば、二匹のうさぎ(感染防止・経済回復)を両方とも逃がしてしまうと思います。

 

日本政府は二匹のうさぎを追いかける(両輪)という戦略を続けています。

 

ちなみに、私の考え方は逆で、7月時点で、二匹のうさぎを追いかけてはいけないという

 

「だるまさんがころんだ戦法」

 

というものを主張していました。ご参考。

 

 

いずれにしても、いい方向に進んでくれるといいのですが…。

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最終更新日 : 2021-07-26

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